2010年5月23日日曜日

連載コラム156 from 東京

長谷川穂積の試合も、はじめてみたら、負けちゃったな。こういうパターンも多いというか、半分くらいだね。

見たといっても、二試合あるから、長谷川が後だろうと思って、八時すぎにテレビつけた。まだはじまんないのかとか思って、ほかのチャンネルちらちらみたりして、まだかまだかと思ってたら、もう終ってて、あれと思ったら、録画でやりはじめて、それを見たわけだけど。

さすがに、スピードも速いし、朦朧としながらも倒れないのも、さすがだったね。

好青年というか、日本のボクサーでは珍しいんじゃないかな。内藤は、田舎での朴訥な感じだけど。また、こんな言い方すると怒られるだろうけど・・ 長谷川は、輪島さんとか、渡嘉敷さんあたりとは、違う感じがするね(笑)ボクシングを引退しても、体育の先生とか教育者的なものも担えそうというか・・あくまで、感じだけどね・・みなさんも、見た目と、中身は違うって、講釈たれるのが好きらしいから。

竹原さんなんかは、俺が俺がっていう気持ちが、かなり強そうですね。

日本のボクサーというかスポーツ選手にも、アリみたいなのが出てくると、面白いけどね。スポーツの枠を越えて弁も立つという。本業の実力も保ちつつ、講釈も垂れるというのは、相当なことだろうね。王さんなんかは、若い頃から一見識持ってて読売の社員に訓示をたれてたらしいけど。

日本のボクサーって、ちょっといかれてるというかな。ほんとにそうなのか、そういうイメージをつくられてきたのか、知らないけど。ちょっと、この人を見習えとは言いにくいようなものがあるんじゃないかな。イメージ的に・・

たこさんとか、ガッツさんとか、スポーツ選手で引退してから、笑われるコメディアンになれるのは、ボクサーくらいなんじゃないの。笑わせるんじゃなくて・・まあ、笑われるのも、難しいけどね。

野球選手でも、パンチとか、内藤とか、広瀬とか、選手時代に面白くても、やっぱり駄目だもんな。加藤博一ですら。新庄も、アデランスのコマーシャルくらいでしか見かけないし。

バトミントンの陣内さんなんかは、テレビの前でよく笑顔がつくれるというか、テレビ慣れしてるというか、キャスターやっても、すごいですね。それでいて、昔、強盗が家にはいってきて、おっぱらったりしたんじゃなかったかな。

赤絵アナも、○時代のニュースくればよかったんだよな。渡○アナに怒られるだろうけど。まあ、好みではないけど、それなりの美貌もあるし、しっかりした感じがしますね。まあ、本当の中身までは知らないけどね。

小宮さんも、突っ込めなかったとかいってたけど、田原総一さんの後はきついというか、あの人の後釜になれるような人って、ちょっといないんじゃないかな・・へんにつっこんでも、逆に、つっこまれて恥かいても、笑いでごまかすわけにはいかないしね・・。

古断ちさんなんか、久米色を一掃して自分の色で染め直してすごいけど、どっかで久米宏さんのニュースも、見たいという気にさせられますね。あの人の色も独特というか、消しても消しても色が浮き上がってきてしまうようなところがある。

知的でシャープなんだけど、へんに明るいというか、いいかげんそうに見えて、職人的で細かいこだわりを持ってるというか。番組の音楽も、何回も変ってたし・・また、つぶしの久米に戻っちゃった??というか、やっぱり、久米さんは、硬派なものに光を射すのがお似合いなんだろうね。ニュースステーションのあとは、燃え尽きて、やる気なかったとまではいわないけど・・

MATUIは、すごいことを平然とやるというか、一試合12アンダーって、野球にたとえれば、ピッチャーが完全試合やって、自分でホームラン打って、1対0で勝つみたいな感じじゃないか。くらいのもんじゃないかね。

それも、18歳のガキなんていうと怒られるだろうけど、まあ、こういうのが当たり前になってきちゃうと、ほかのゴルファーはきついだろうね。30歳くらいで、じじい扱いされたり・・丸山なんか、まだ生きてたの?なんて子供からいわれたり(笑)

きよしさんも、たまに家で寝てると、自分の子供が友達つれてきて、「ほら、たけしが寝てる」なんて珍しがってたらしい。

楠田さんは、バス停で立ってたら、後ろで、男か女かって賭けてるひそひそ話が聞こえてきて、いたたまれなくなって、その場を去ったらしい。

亮くんも、イチローなんかよりも、孤高な人生が待ってるというか・・ちょっと、人生の想像がつかないというのかね。やっぱり、ジャンボ軍団に入った方がいいかもな(笑)丸山なんかは、出ちゃったのかな。

まあ、これも、好き勝手に書いてるだけなわけでね。勝間さんがしゃべってるほどの価値はないんでね。いわれなくても、わかってるだろうけど。時間が来ると、ついつい書いてしまうというのかな。条件反射に近くなってるな。

ダイヤモンドユカイさんも、いつもこのインターバルで、飯島直子がどうたらとか出てくるけどね。そんなに、知らない人ですね。

勝間さんも、対談で「駄目だこりゃ」とか面と向かっていったらしいけど、ああいういきのいい熟女に、そういうこといわれたら本望じゃないか。なんで謝るのかなって思うね。

またこんなこというと、人格が疑われちゃうねえ・・。もう、とっくに疑われてるよ、なんて倉持にいわれたことを思い出した。20年位前の古い話が、急に頭に、ぽんぽん浮かんできたりして、どういう頭なんだろうね。

比企理恵も、みかけなくなったと思ったら、そういう事情があったわけですね。昔、若い連中と飲みにいって、一人の女の子が比企理恵に似てて、「似てるね」っていったら、誰も比企理恵知らなくて、隣の男に「なんで、ここにいるんだよ」なんて嘆かれたこともあったな。

長所をみろというが、課長が、そのでかい頭に脳みそいっぱいつまってんだろうねえ、なんて感心したようにいってくれたこともあったな。そういわれても、ぜんぜんうれしくなかったけど・・

こういう個人的な話は、つまんないと思いますよ。まあ、場当たりというか、自己満足だけでもないと信じたいけどね。書くそのときによって、気分が違うことは確か。正直、書く気するときもあるし、しないときもあるけど、書き出すと、なにか出てくるというかな。

いいたいことはあるんだけどね。偶然なんだか、まったく関係ない本3冊に3回、いっちゃいけないっていう同じフレーズが出てて、これはサインだと思ってね。ほめたくても、ほめられないこともある。

ブラウン監督も、「偏屈ばばあ」なんていったのをテレビに隠し撮りされてたらしいけど、やっぱり、ああいう立場の人は、大変だろうね。

石場さんも、大臣になったら、急にいわなくなったねえ、なんて田原さんに言われてたけどね。

昔、アパートの傍で猫がおしっこしてくさいって、父親に話したら、塀に電気が通る仕掛けをつくってやろうかって、いわれ、「大家のじいさんが、間違ってさわって、死んじゃったら、まずいから、いいや」なんて笑ってたけど、そういうジョーダンすら言えないんだろうね。

○○さんも、いうこときかないと、○○○かなとか、つぶやいてたらしいけどね。

これまで、われながらそんなにブレてはいないと思うけどね。若でも、貴でも、どっちでもいいというか。まあ、二人とも、好青年なんだろうけどね。なにかの因果で、いろいろ摩擦がでてくるというか。

職場では、いやな人でも、旅行なんか行くと、急にいい人間になっちゃう人とかもいたしね。

やっぱり、若貴は、おとうさんが立派な人だったから、いろいろ比較できるんだろうし、そういう目でいまのいろんな現象をみちゃうんだろうね。あまり比較に執着するのも、まずいだろうけど。やっぱり、なんかおかしいとか、自然に、そういう目でみたりできることもあると思うよ。

司馬さんも、いってるけど、相撲界には、昔の軍隊的なものが残ってるというか、実際に確認したわけじゃないけど、なんとなくわかりますね。

ウッズだったか覚えてないけど、まったく関係ないところで、違う映像持ってきて出してくるとか、その意味がわかった(笑)司馬さんも、マスコミで取り上げてる一部の映像だけみても、事実じゃないとかいってたけどね。


コラムニスト●
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森田益郎

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