2010年4月15日木曜日

連載コラム142 from 台湾

3,4年前に、Tさんの家に遊びに行った。

まあ、こういう話というのは、気心の知れたやつら5,6人なら、いくらでも話せるけど、こういう場で、若い人とかもいるし、話さない(笑)みんな、そういう話ばかり聞きたがるんだろうけどね。         

朝、起きたら気持ち悪くなって、帰ったんだけど、玄関で明るく見送ってくれた。

その後、お台場とか行くって話しが出たけど、こっちの都合が悪くなって、向こうも軍人で忙しい人だし、じゃあ、部屋の掃除でもやろうか?ってなった(笑)

子供としか思われてないと思ったから、気安く頼んでみたんだけどね(笑)そしたら、専属の掃除婦がいるのよって。連絡先も、何も変えてないけど、自然にどっちも連絡しなくなった。

こういうのがローマ的というか、へんなのがでるのを、面白がっていっせいにみたがるというのは、分を超えてるんじゃないですかね。

Tさんも、ユーモア精神がある人だからね。また映画ごっこでもやってんだろうって(笑)

そういうのを知らずに、ほんとのバーチャル脅迫と思って爆笑してるような人は、ちょっと趣味わるいんじゃないですかね(笑)

僕なら、身近な二の戸さんのへんな画像が出てると聞いても、見たくないし、イチローとか、お笑いの人の画像でも、ほりえもんみたいなのでも、見ないですね。

格闘技でも、ボクシングならいいけど、こぶしにカッターまきつけて戦いあうのを見たがってるのは、いきすぎではないでしょうか。骨折るのが楽しみなんていう格闘家もいたけどね。そういうのは、かなり、危ういんじゃないかな。

いま、僕がこんなこというのも変だけど、まず笑いありきになると、そのあたりの感覚が麻痺してくるんじゃないですかね。

もう一人のみなさんが、知りたいだろうMのほうは、僕より、ものがわかってるというか。

ここで話すことは、実○すると思ってるんだな。僕は、そういうのが、いやというか、そういう意識が入ると、書けなくなるというか・・ここで書くときは、私欲や感情を捨てたいというのがあって。

自覚がないというか、僕の立場も、変ったということなのかな・・

気のせいかもしれないけど、僕を○史の人とだぶらせてる人もいるかもしれないけど、そういうのがわずらわしいわけです(笑)まったくうれしくないというか。

僕は、操り人形というか、電話の受話器みたいなもんで、あるものを介在して、話してるという意識だけでね。生身は市井の人間というか、根は地味なんだけど、もっと、自由に動きたいというか・・

変ってる人と会って、話すのが男か、女かの違いだけでね。どうも、普通の人とは、話があわないというか・・

一時期、外国人女性とデートしながら、英語学んだり・・知らない文化のことも聞けるし。そのほうが、やる気もでるというか(笑)

まあ、昔からノイローゼとか、心の病とか、そういう人と話すのが一番あってるけどね。落ち着くというか、笑わせてあげたくなるというか。

ただ、こんなこという身分じゃないけど、いまはほんとに話したいことを話せる人が稀になったな。自分も時代も変りすぎたというか。

二週間に一度、机にむかってコラム書いてるだけのアルバイターが、こんな状況になってるのは、超異常というか、これでバブルがはじけてくれたら、逆にうれしいというか・・。

ほんと、こんな言い方しかできなくて、申し訳ないですけど、二軍とか、三軍という類というか、そういう地味な仕事をしていたいというのが、本音ですね。書くことに限らず。稼ぐ手段は、こだわらないですけどね。

原監督も木村拓也さんに日本一のノッカーになれといってたらしいけど・・。

僕が、お笑いに向いてないのは、わかっていただけたと思う(笑)小説とかにも、挑戦はしてるんですけどね・・。

まあ、こういう状況になって、いままでのように書かれるのも、いやでしょう(笑)こんなやつに?って・・

岡村君も、君づけで呼ばれたくないでしょう(笑)

二軍の本拠地で会うなら、いいんですけどね(笑)

固有名詞をいっさい使わずに、まったく違う、つまらないものを書くか・・休んでもいいけどね。飽きてきたろうし。いずれにせよ、この名前、また使えるでしょう(笑)違う名前で、べつのものを書いてもいいし・・
















写真は、台湾のレトロな街「九分」で見た猫です。




コラムニスト●プロフィール
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岩城 えり(いわき えり)
1971年12月東京生
オーストラリアで学生時代を過ごし
アラブ首長国連邦・シンガポールで就職
結婚し帰国したものの夫の転勤のためすぐに渡米
2005年12月より台湾在住

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